MENU

マンション売却時の抵当権抹消手続きの流れを解説

桜の木の前で笑っている女性

本サイトはプロモーション広告を利用しています。

売主は住宅ローンをまだ完済しておらず、売却資金をそれに充てる場合に必要なマンション売却時の抵当権を抹消する手続きのやり方を説明しますね。

もしあなた自身でやろうと思ったら、まずはマンションの相場をチェックし、いくつかの宅建業者にマンションの査定をやってもらうのがポイント。

査定が高い所をセレクトし、仲介契約を結びましょう。

売り出し価格を決めて売り出し、買い手が見つかると売買契約を結ぶのです。

買い手から売却代金を受け取ると物件の引き渡しをします。

抵当権は住宅ローンを利用する際に、銀行などの金融機関から融資を受ける際に、物件を抵当にいれるのです。

住宅ローンの利用時に、所有権移転登記と抵当権設定をしていますよね。

マンション売却した際に住宅ローンの残っている債権より上回る金額の場合は、完済した後に抵当権完済書面を忘れずに受け取るのが大事です。

抵当権を外すのはあなた自身でもできるものの、やっぱり少し面倒です。
なので、司法書士した方がいいかも。
そのときは報酬と登録免許税を支払うので事前に用意をします。

司法書士への支払額は、一万円程度が相場でしょうか(もちろんそれより高い所もありますが)。

あなた自身でする場合は法務局へ支払う物件の数に1000円程度かけた金額を用意します。

「住宅ローンがまだ残ってるよー(>_<)」って人も安心して。
売却後に一括で返済できるのなら、売却活動自体は可能です。

貯金と売却金額が住宅ローンの債務より上回るようにします。

完済しても抵当権完済書面を金融機関から受け取らないと完了した事にならいので注意が必要です。

抵当権を外すための手数料は、司法書士にお願いするときとあなた自身でする場合で異なります。

流れの手順としては実印や必要な書類や持ち物を確認して、法務局で必要な手続きを行うのです。

完済してからあまり日数があけないように手続きするのがポイントになります。

まずは所有する物件の価値を知る事と、売却後に一括で住宅ローンが返済できるか事前に確認して準備するのが大切です。

売り終えたら金融機関で全て返済し、あなたのマンションにかかっている抵当権抹消してもらいましょうね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次