ダイヤモンドに少し詳しくなっていくと、“アイディアルメイク”という言葉と出会います。
私もこちらのCutを知って、
「これってトリプルエクセレントとどちらがグレードが上なの?より輝く方は?」
って疑問に思いました。
そこで、今回その辺を調べてみました!
アイディアルメイクってなあに?
アイディアルメイクとは、よく目にするCut「ラウンドブリリアント」の中でも、最もキラキラと美しく煌めく理想的なプロポーションのことです。
「ダイヤモンド4Cの優先順位は?どれを重視したら1番満足できる?」でも解説した通り、ダイヤモンドがより輝くために1番重視すべきはCutです。
現在、GIA(Gemological Institute Of America【米国宝石学会】)というアメリカの鑑定機関団体が定めた4Cを基準にダイヤモンドの評価が決められることが多いです。
そこでは、CutはExcellentが最上です。
そのExcellentの基準値を更に狭め、更に輝きを追求したものが、ラザールダイヤモンド独自のアイディアルメイクになります。
いくら質の高い原石を手に入れたとしてもカットが上手くいかなければ美しく輝きません。
2007年、2008年にGIAがExcellentの評価基準を緩め(広げ)ました。
それ以前はアイディアルメイク=Excellentでした。
なぜ緩められたかというと、「人が美しいと感じる感性には個人差があるから」という理由です。
アイディアルメイクはGIAが定めたExcellentの数値を狭め、白い輝きより虹色のファイアがより際立つのが特徴のカットです。
【まとめ】七色に輝くギラギラダイヤモンドが欲しいならラザールダイヤモンドで決まり!
ダイヤモンドは白く上品に輝くものと虹のように輝くギラギラ系のものに分けられます。
どちらの輝き方が好みかは個人によりますので、両者をよく見比べて後悔のないお買い物をしてくださいね。
虹色に輝くダイヤモンドなら、ラザールダイヤモンドがオススメです。
ここはポリッシュも美しいので、ホントきらきら✨です。
ダイヤモンド購入の際には、ぜひ候補の1つに入れてみてくださいね!
コメント