年齢が上がると、
しわと同時期に出てきて
気になりはじめることが多いシミ。
日焼け止めや紫外線対策など、
できることはやってきたのに
それでもできてしまう。
何とか消したいこのシミ。
どうにかできないものなのか、
調べてみました。
原因を知り、
しっかりとお手入れしていきましょう。
<シミの原因は?>
シミといっても、
いろいろな種類があることを知っていましたか?
ケアしていたのに、
シミができ始めていたというのはこの理由のせい。
一番認知度が高いのは、
紫外線だとおもいます。
それ以外にも、
女性ホルモンの分泌異常や、
ストレス、炎症、加齢なども原因になりえるのです。
では、種類ごとに対策を紹介していきましょう。
あなたのシミの種類は?
肝班
これは、
一般的にシミと呼ばれているものです。
顔に褐色のシミができるのです。
表皮の中の一番下にある
メラノサイトという細胞が
何度もメラニン色素を作ることで
沈着してしまったものなのです。
そばかす
メラノサイトの細胞そのものが
日焼けで変質してしまっているものなのです。
紫外線を浴び続けると
数が増えたり
色が濃くなったりします。
スポット班
これは高齢者の額から頬に見られるシミで、
原因は現在はっきりとしていないのです。
老化により皮膚が変化した
というのが有力です。
<できてしまったシミのお手入れ方法>
できてしまったからといって、
あきらめることはありません。
正しいお手入れをすれば、
完全に消し去ることは難しくても、
目立たなくすることはできるのです。
・ビタミンC誘導体
シミやしわのケアに一番有名なのは
ビタミンCではないでしょうか。
防ぐだけでなく、
できてしまったシミを
薄くしてくれる効果もあるのです。
さらに、ビタミンCの中でも
「ビタミンC誘導体」というものがあります。
ビタミンCよりも吸収力が高く、
酸化を防ぐ効果も持っています。
化粧品などでは、
このビタミンC誘導体が配合
されているものを使うといいでしょう。
また、外だけでなく、
中からも補充するために
サプリメントなども効果的です。
<女性ホルモン>
女性ホルモンは、
シミの原因となる
メラニン色素と関係があります。
排卵から生理までの間は、
メラニン色素が出やすいようになっているのです。
女性ホルモンが多いと、
メラニン色素は作られやすい状態になります。
女性ホルモンの多い妊娠中などは
少量の紫外線でも影響をうけてしまうので、
気を付けたいものです。
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