あなたは、「糖化」という言葉を聞いたことがありますか?
お肌には大敵なんですよ。
身近な例でいうとご飯でしょうか。
炊きたては真っ白つやつやのご飯なのに、時間が経つと黄色くなりますよね。
あれが糖化です。
糖化が進むと、黄ぐすみやたるみに悩まされるようになります。
あなたの肌は夕方になるとくすみませんか?
原因として2つ挙げられます。
第一は炭水化物を摂り過ぎること。
甘いものが大好きでおやつを食べる方は、特に糖分を摂り過ぎているかもしれませんね。
第二は紫外線の影響です。
以前から紫外線の肌への悪影響は叫ばれていますが、やはり紫外線は肌トラブルにつながるようですね。
余分な糖がコラーゲンなどのタンパク質と結合して、AGEs (Advanced Glycation Endproducts:終末糖化産物)という物質をつくり出します。
AGEsは真皮の働きを鈍くさせてしまいます。
そしてたるみを引き起こします。
更にAGEsそのものが茶褐色の物質であるため、肌が黄ばんで見えてしまうということもなるのです。
糖化予防化粧品が発売されているので、それを試してみるのもよさそうですね。
エイジングケアは抗酸化から抗糖化の流れに移行しています。
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