そんな彼らは実は1人1人孤独で幼少期宇宙人に攫われてしまったスターロード、攫われて殺し屋として育てられたガモーラ、娘と妻を失い復讐の為に生きるドラックス、人体改造され悲惨な過去をもつロケット、それぞれ傷を抱えて生きてるんですよね。
そんな彼らがラスボスを前に作戦会議をするシーンそれがまた印象的なシーンなんです。
最初はスターロードのバカバカしい作戦にぐだぐたなやりとりに皆イライラ、しかしスターロードの言葉に皆がハッとします。
「人助けというチャンスをくれた」と。
しかし死ぬかもしれないという戦い…しかしガモーラが立ち上がり一言言います。
「ずっと私は敵の中にいた、仲間となら喜んで死ぬわ」と、そして次々に立ち上がりガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが結成!
このシーンは感動です…。
でこぼこだった彼らがただ人助けの為にヒーローになる為手を取り合うんですから!
他の印象的なシーンといえばラスト!ここからネタバレです!!!
ロケットの相棒の「I am Groot(私はグルート)」としかしゃべれない木、グルートというキャラがいるんですが凶暴かと思いきやとっても優しく少女に花をあげてたりとっても良いキャラクターなんですよね。
そんな彼が最後!!
皆を守って自分を犠牲にするという悲劇が!!!
そのシーンはあまりにも切ないくらい美しく感動的でドラマチック、そしてグルートの最後の言葉それは…「we are Groot(私たちはグルート)」なんですよね…。
その言葉がまさしくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのテーマを表していると思います。
そしてその言葉を聞いた瞬間私は涙が止まらなくてずっと泣いていました…!
それからスターロード達は一層絆が深まり、再び現れたラスボスとの対決!
絶望的なさなか戦いが…と思いきや…まさかの…スターロードダンス!?
本当にダンスするんです!!
ダンス対決だ!と言うスターロードそれに対してガモーラもドン引き。
私もあんぐり、しかしこれにもちゃーんと理由はあります安心してください!
その理由は是非映画を見てみてください!
そしてラスト、巨大なパワーストーンを敵から奪いスターロードがなんと手づかみしてしまう…その力によってスターロードは体が引き裂かれるような激痛を、しかしそこにガモーラが現れて手を差し出すんです!
その瞬間スターロードの脳裏に懐かし記憶が、スターロードは死別しているんですよね。
最後その瞬間母の死が受け入れられず母の手を握り返せなかった…。
そんな記憶が蘇りやっと大切な人の手を握り返したスターロードするとなんと石のパワーを制御でき残る2人とも手を握りコントロールし、ラスボスを打ち倒します!!
まさしく仲間との絆により倒し銀河の守り人ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとなるんです!
私はこの映画でこんなポンコツでもヒーローになれるんだ!と感動し、人生の中でも一番好きな映画となりました!
でこぼこな彼らのでこぼこな絆そして世界を彩る歌達、その中でもウガチャカが大好きです!
そんな愛すべき孤独だったヒーロー達が力を合わせて銀河を守る映画是非見てください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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