着圧レギンスって生理中も履いていいの？

程よい圧力をかけることで、脚の血行を良くすると同時に、スリムにも見せてくれる着圧レギンス。
とても便利な商品ですが、生理中にも履いていいのか、悩む人も多いですよね。
生理は女性特有の生理現象ですが、カラダのみならず、心やお肌にも影響をもたらしてしまうこともあるので気を遣いますよね。

生理中のしめつけはNG

脚に圧がかかることから、着圧レギンス＝しめつけというイメージが強いから悩むのでしょうね。
確かに生理中に身体をしめつけることは、よくありません。
生理中に起こりがちな頭痛や腰痛といったものは、血行不良が原因とされることもあるからです。
生理中に身体をしめつけてしまえば、こういった症状を増長させてしまうおそれがあります。
だから生理中のしめつけはNG。
そのことは覚えておいてくださいね。

生理中の程よい圧力はメリットがたくさん！

ただこれが着圧レギンスにあてはまるかというと、必ずしもそうとは限りません。
なぜなら着圧レギンスには気持ち良いと感じる程度の圧力がかかるものがたくさんあるからです。

生理中の頭痛や腰痛を防ぐ

 

適度な加圧は血行不良をまねくどころか、逆に血の巡りを良くし頭痛や腰痛の緩和に役立ちます。

よって生理中だから履かないほうが良いということではなく、生理中にも適している着圧レギンスはたくさんあるので、それぞれの圧力がどの程度なのかチェックしてから履くようにしましょう。
頭痛や腰痛以外にも、着圧レギンスを生理中に履くことで得られるメリットはあります。
例えば脚のむくみ予防です。
普段からむくみやすい人もそうでない人も、生理中はさらにむくみやすくなりがち。
着圧レギンスを履いていれば生理中でも脚を楽にしてあげられるでしょう。
また頭痛や腰痛のひどい人は、下半身を温めることで痛みを緩和しやすくなること、ご存知でしたか？
着圧レギンスは股下をすっぽり覆って温めてくれるため、冷え性の人はもちろんのこと、生理中の痛みが辛い人に最適です。
このように生理中でも適切に着圧レギンスを使い、不調を改善できるといいと思いませんか。
ただ適した圧力は人によって違いますから、少しでも気分が悪くなるときはやめておいてくださいね。