アルガンオイルとニキビの関係。NGなのYESなの、どっち?!
美肌に奇跡的な効果をもたらすアルガンオイル。
奇跡とまで言うのはどうかとも思いますが、たしかに美肌効果が期待できるアルガンオイルですが、ここに1つの問題点があります。
それがニキビへの影響。
実はこれ結構人によって見解が分かれているんですよね。
ネットの意見は見事なほどに割れています。
困ったらネットで調べる。
そんな方も多いと思いますが、実はネットの意見も割れています。
ニキビのアルガンオイルはNO派
「オイルはNO。」、こう答えているひとのそのワケは「オレイン酸」。
オレイン酸は、簡単に言えば皮脂と似た成分の油なんですね。
そうつまり、ニキビの原因菌であるアクネ菌の餌になるんですね。
そして、このオレイン酸は、アルガンオイルに結構含まれていて、その含有率は約47%、コレは多い方ではありませんが決して少ない方でもないくらい。
コレが、ニキビのアルガンオイルはNO派の人の根拠です。
ニキビにアルガンオイルはYES派
アルガンオイルはニキビに良いというYES派の人たち。
そのいちばんの根拠となっているのは、肌を正常にキープするアルガンオイルの「美肌効果」なんですね。
確かに美肌効果に定評のあるオイルで、豊富なビタミンEは炎症をおさえますし、保湿や乾燥に良いのは言うまでもないこと。
ニキビの原因はたくさんあります。
しかし、その中でも乾燥はひとつの原因として知られますし、ニキビは炎症ですので炎症を抑える効果があるならたしかに良さそうな気はします。
実際アルガンオイルはニキビに良いのか悪いのか
では、実際はどうなのかその真実に迫ってみましょう。
結論としては……どっちも正解。
結論としては、コレはどっちも正解ですね。
アルガンオイルはニキビに良いのか悪いのか、という話をしているのに「どっちも正解ってになにっ?!」と、思うかもしれませんが、つまりはニキビの程度や種類によるんです。
オイリー肌や思春期ニキビにはオススメできない
ニキビと同時にオイリー肌に悩んでいるひと、もしくは思春期の人。
こういう方は使わない方がいいでしょうね。
というのも、すでに皮脂が多くて毛穴づまりを起こしているような状態のニキビには、そこにアルガンオイルでオレイン酸をプラスするのはNG。
乾燥肌の人には良いかも
お肌が乾燥しているとニキビができます。
乾燥とニキビというとなかなか結びつかない人も多いと思いますが、実は大人ニキビの原因として乾燥はかなりふつうのコト。
乾燥によりバリア機能が低下し、角質化した皮膚のカスが毛穴をつまらせてニキビになる。
こういう理由のニキビ乾燥肌なら、アルガンオイルの保湿成分や抗炎症作用に期待を寄せてもいいですよね。
わからないときは使ってみる
自分がアルガンオイル向きのニキビなのかそうではないのかわからない。
そんな人は、使ってみるといいのです。
急激に悪化することは考えられない
アルガンオイルを塗ったとたんニキビが異常に増えたり急激に炎症が激しくなる。
アルガンオイルには、そんな急激な変化をもたらすような過激な成分が入っているわけではありません。
アルガンオイルは天然自然の成分。
化学物質てんこ盛りの化粧水でも、薬でもありません。
とりあえず使ってみる
アルガンオイルはカラダに優しい天然自然のオイル。
なので、あなたのニキビと相性がいいのかは、まず使ってみて確かめるのがいいでしょう。
アルガンオイルに対してアレルギーでもない限りは(心配な方はパッチテストをしましょう)問題ありません。
使ってみて、どうもニキビに対して効果ないな、もしくはちょっと増えたかなと思えばやめればいいのです。
アルガンオイルの使いみちは無限
とりあえず使ってみると良い、とはいえ、やめてしまったら残ったアルガンオイルはどうするの?
そんなふうに思う方もいらっしゃると思いますが、アルガンオイルに関してはその心配は無用。
なぜならアルガンオイルの使いみちは無限にあるからなんですね。
ヘアケア、ネイルケア、ハンドケア、当然ボディオイルとしても使えます。
そう、顔以外の部位でニキビのないところならどこでも使えます。
もったいない、ってことはないんですね。
安全安心のメルヴィータならさらにOK
ニキビに良いかどうか、それは使ってみて判断するのがいちばん。
なかでも、オーガニック認証のメルヴィータ「アルガンオイル」であればさらに安心してお試しできます。
というか、間違って粗悪品を使ったら、合うとか合わないの前に肌によくありません。
しっかりとした品質が保証されているメルヴィータのアルガンオイル。
こういったきちんとしたアルガンオイルを使って、あなたのニキビとの相性を試してみるといいですね。
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