以前から本を読むのが好きで、英語は決して得意ではないけれど勉強するのが苦じゃなくて…。
だから将来書籍の翻訳ができたらなあ、なんてほんのり思っていた。
でも、最近映像の翻訳も面白そうかな、なんて思うようになっていた。
洋画を観るのも好きで、その翻訳に関われたらなんて幸せなんだろう!
でも、昔から抱いていた書籍を翻訳するという夢を諦めがたい…。
というわけで、どちらが私に適正があるのか見るために「アルクの映像翻訳Web講座」を受けてみることにした。
この講座はアルクと、日本映像翻訳アカデミー®(JVTA)が共同運営しているもの。
「ベーシックコース」の受講開始レベルの目安はTOEIC(R)テスト600点程度
とあったので、私のレベルでは難しいだろうし、ついていけるか少し心配もあったのだけれど、思い切って申し込んでみた。
たとえハードルが高くても、一生懸命勉強するし、課題も必ず期日までに提出しようと誓った。
自分の今後の人生がかかっている。
いつまでもフラフラと定まらないこの状況をなんとかしたかった。
「私は翻訳の仕事をしています。」
翻訳の部分は、他のWeb関係とか金融関係とか何でも構わないのだけれど、他人に対して胸を張って言える仕事に取り組みたい気持ちで胸がいっぱい。
ちなみに、いくらTOEIC900点とか持っていたとしてもベーシックコースからしか受講できない。
いきなりアドバンスコースから受けたりとか、コースを飛ばしたりなどは不可。
【アルク】映像翻訳Web講座の教材が届いた
内容物は3点
- 利用規約や明細書などの書類
- 映像翻訳Web講座ベーシックコースガイド
- 映像翻訳ハンドブック
まずは3つ全てに目を通してみた。
ざざーっとまずは全てを見た。
コースガイド
コースガイドにはカリキュラムや学習のスケジュール、manabaという受講生専用サイトの説明などが載っていた。
20ページほどなのですぐ読み終わった。
ハンドブック
100ページ近くあるので、読み終えるのに少し時間がかかった。
映像翻訳の仕組みだったり、翻訳の基本ルールなどが丁寧に書かれてあった。
普段何の考えもなしにただ楽しんでいた洋画が、こんなプロセスを経て観れるまでになっていたなんて興味深かった。
映像翻訳のプロになるまでの道のり
この映像翻訳Web講座は最短22ヶ月で終了する。
その後は、トライアルに合格したらOJTを受けるとプロの翻訳家として仕事を受注できる状態になる。
まとめ
まだ学習は始まったばかり。
自身に映像翻訳の適正や本当に取り組みたい事なのかを確かめるためにも熱心に勉強していきたいと思う。
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