敏感肌の方は、人一番スキンケア用品を慎重に選んでいると思います。
しかし、スキンケア用品が自分の肌に合わなかった場合、なぜ合わなかったのかを考えたことがありますか?
原因が分かれば次こそは正しいスキンケア用品に出会えるはず
まず、敏感肌の人に避けてほしいのは、香料入りのクリーム。
特に海外の製品は多くのものに香料が含まれているので注意してください。
例えば、フランスで売られている香料入りのクリームの約70%には、他のヨーロッパの国々で規制されている成分が含まれているんだとか。
また、気をつけてほしいのは、香料だけではありません。
敏感肌の人には、アルコール成分に肌に刺激を与えるので避けるようにしましょう。
他の成分で注意が必要なのは、ピーリングなどによく含まれているトリクロロ酢酸(TCAとも言われます)。
そして保湿剤としてよく使われるプロピレングリコール。
あまり聞いたことがない成分だと思いますが、肌によくない成分なので覚えておくと良いでしょう。
スキンケアの後に、肌が赤くなることはありませんか?
肌を守るために化粧水や乳液、クリームをいくつも塗っている方は、もう一度スキンケアを見直してみましょう。
肌が熱をもっていたり、ヒリヒリする場合はあなたの肌に刺激が強すぎるのかもしれません。
思い切ってスキンケアを減らしてみる
例えば毎日行っていたパックを週3日のみにしてみたり、朝と夜に塗っていたクリームを夜のみに塗ってみるなど、手順をシンプルにしてみましょう。
もし、どうしても日中の肌の調子が気になる人は、最近はやりのBBクリームやCCクリームがあなたの強い見方になるでしょう。
BBクリームはこれ一つでクリーム、
化粧下地、ファンデーション、そして日焼け止めの役割を果たします。
参考:ひと塗りでエイジレス肌、アヤナスBBクリーム
CCクリームはファンデーションのように肌の欠点を隠す上に、美容効果の高いナチュラルなクリームです。
これらを上手に使えば、朝のスキンケアにたくさんのものを塗る必要がなくなりますよね。
そして基本中の基本ですが、肌にスキンケア用品や化粧品を塗る時はやさしく丁寧に。
化粧水を塗るときにコットンを使っている人は
たっぷりと化粧品をコットンに含ます。
ポンポンと叩く様に塗ったり、肌の上でコットンをスライドさせるように塗ると摩擦により肌に刺激を与えてしまうので、肌を上からおさえるように塗りましょう。
クリームを手で塗る時、人差し指を使っていませんか?
実は人差し指だと、力が余分に強くかかってしまいます。
中指や薬指を使うと自然と優しい手つきになるのでおすすめです。
コメント