着圧レギンスって寝る時に履いてもいいの？

世の中には靴下を履いて寝るという人もいるように、着圧レギンスも就寝中履いてダメというものではありません。
むしろ就寝中に履くことで得られる効果を狙って、積極的に着圧レギンスを履くという人もいるくらいです。
ただ普通の靴下とは違って、着圧レギンスの特徴は締めつけ感があること。
このしめつけが強すぎると、睡眠の妨げになったり肌に黒ずみができてしまう恐れもあるんです。

寝る時の着圧レギンスはゆるめに

だから寝ている間も着圧レギンスを履いていたいなという場合は、しめつけが緩めのものを選ぶのがベストです。
日中履いているもので合うならばそのまま夜も使って構わないし、寝ているとき専用に別のアイテムを用意しても◎。
ちなみに就寝専用で用意するなら、緩いしめつけだけでなく素材にも気をつけて選ぶといいですよ。
チクチクしたものや肌に触れていて不快だと思うものは、睡眠の質を下げますからね。
必ずしも綿やシルクである必要はないけれど、着用していて心地よいと思えるような素材のものにしましょう。

人間は寝ている間に多量の汗をかく

熱を放出させるつくりでないと、蒸れて肌トラブルも招きやすいため要注意です。
特に汗をかきやすいと自覚のある人は、吸放湿機能があるかチェックしておくと安心です。
しかし真冬に着用するためであったり、かなりの冷え性である人だったりするときは、この限りではありません。
素材選びはあくまで寝心地を良くするためのもの。
保湿機能がないと冷えて眠れないなら、しっかり温めてくれるものを選びましょう。

 

着圧レギンスは寝ている間であっても、脚の血行を良くして老廃物の排出を促してくれます。
自分にあったものを履くことで、良い効果をすやすや寝ていても実感できますよ。