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家を早く売る方法7選

桜の木の前で笑っている女性

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「できるだけ早く家を売りたい!」そう思うのはあなただけでありません。
なかなか売れないとだんだん焦ってきますし、不安も募ってきますよね。
今回は家を早く売る方法を7つご紹介します。

家をできるだけ早く売りたい!あなたができること

  1. 買い取り業者に買い上げてもらう
  2. 信頼できる不動産会社で仲介してもらう
  3. マイソクをチェックする
  4. 適正価格で売る
  5. 空室にする
  6. 内覧を断らない
  7. しっかり清掃する

買い取り業者に買い上げてもらう

これが1番早く家を手放すことができるでしょう。
早急にお金が必要な場合は、こちらを考えてみるのも選択肢の1つです。
ただしその分買い取り額は、下に書いた仲介と比べて数百万~1000万円ほど安くなりがち。
なので、一般的には下の方法がオススメです。

信頼できる不動産会社で仲介してもらう

不動産会社と媒介契約を交わし、買主を見つけてきてもらう方法。
信用できるパートナーと組むことができれば、それだけ売却活動もスムーズに進みます。
ぜひ優秀な担当者を見つけてください。
不動産会社の選び方については、「

マイソクをチェックする

マイソクとは販売用図面のこと。
不動産会社が作成したマイソクを見せてもらいましょう。
あなたの家のアピールポイントがしっかり盛り込まれているか、魅力的な写真が掲載されているか、などをチェックしましょう。
単に間取り図と手短なコメントのみでは、購入層の心に響きません。
もしイマイチな出来だった場合は、「もっとこうしてほしい」と修正依頼するのも良いでしょう。
「ぜひ内覧してみたい!」そう思ってもらえるような素敵なマイソクを作ってくださいね。

適正価格で売る

何事にも「相場」があります。
家だってそうです。
欲張って相場以上の値段設定をしてしまうと、なかなか買い手が見つからず売れ残り物件となってしまいます。
「売れ残り」になってしまうと、何か問題があるのではないかと買い手からはますます敬遠されがち。
売り出し時の戦略や値決めも大切なんです。

空室にする

可能であれば、家を空けた状態にするのが良いです。
居住中よりも空室の方が早く売れる傾向があります。
何もモノが置かれていない状態の方が、新生活をイメージしやすいからでしょう。
居住中の場合、どうしても売主の生活感が出てしまいますし、モノがあることで部屋が狭く見えてしまいます。
ただ事情により空室状態での販売活動ができないということがあると思います。
若干時間はかかるかもしれませんが、焦らずにいきましょう。

内覧を断らない

これは、ものすごく重要です。
内覧とは実際に買い手候補があなたの家を見に来ること。
大きな買い物ですから、実際の物件を見ずに購入を決める人はほとんどいません。
ということは、内覧を断るのは成約のチャンスを自ら棒に振っているのと同じです。
あなたの予定もあるでしょうが、家が売れるまでは内覧のスケジュールを最優先に行動しましょう。
また収納スペースを確認するために、「クローゼットや押し入れの中を見たい」と言われる場合があります。
その時も断らないようにしてください。
そして、「内覧不可」の部屋がないように。
たとえば「ここは娘の部屋なので見せられません。」というように断っていると、買ってもらえませんよ。

しっかり清掃する

中古住宅を買うのは、新築より安いから。
とはいえ、汚い家は売れません。
中古といえども「清潔感」は大切です。
内覧時の印象を良くし、あなたの家を購入してもらうためにも、売り出し期間中は掃除を怠らないようにしましょう。
特に以下の箇所はよく見られているので念入りに。

  • 玄関
  • キッチン
  • 水回り(お風呂、トイレ、洗面所)
  • ベランダ

あまりにも汚れがひどく自力ではどうにもならない場合は、ハウスクリーニングを入れることも検討しましょう。

 


【次回】>>抵当権抹消登記手続きの流れ

 

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