実話は読んでいて面白いですし、参考にもなりますね!
遺産相続した実家を高めの値段設定で売却成功しました。
値切られることを前提に高めの金額を設定しておくとよいと思います。
ボロボロの実家を買ってくれる人がいてホッとしました。
ぼろぼろになった家をそのままにしておいて、周囲の家に屋根などが飛んでいってしまえば、修理費などで出費が発生してしまいます。
それを考えると安価であっても処分してよかったと思っています。
注文住宅が売りにくいなんて…
個性的な注文住宅ほど高くは売れないのだと知り、思っていたより安値にしかならなかったのがびっくりしました。
やはり注文住宅はその人の好みや個性が出ている分、それらを良いと思わない人も多くいて、逆に避けられてしまうのだと知りました。
なので注文住宅なら売ることは考えずにとことん住みつくしてから最終手段として売却するのが得だと感じました。
また、建物付きのほうが魅力的物件でお得だと思ってもらえるのかと思ったら大間違いで、立地が良ければ建物なしの土地だけのほうが売れやすいのだとも知りました。
これから少子化でどんどん土地が余るので、建物や土地が資産とは考えないほうが良いですし、また自宅を高値で売るにはよほどの好条件がないと無理だと感じました。
市の区画整理の対象となりました。
<売却時期 2001年4月頃>
戸建ての自宅が市の区画整理の対象となり、立ち退きを余儀なくされました。
そのため、不動産会社にではなく、市に対して自宅の売却をすることになりました。
自宅の売却額を決めるために、市の区画整理の担当者と家族も交えて、何度も話し合いが行われました。
その結果、市の側は自宅の立ち退きに辺り、自宅の場所を移動するための土地と自宅と同じような建物を建てるだけの金額を提示してきました。
自宅は国道からも近く、戸建ての持ち家でローンもなかったので、こちらが考えていたより高めの金額になりました。
家族も納得のいく額だったので、その額で売却することになりました。
それからが、大変でした。
ただ、不動産会社に売却するとは事情が異なり、立ち退きと売却が重なっているので、様々な書類の作成がかなり面倒でした。
売却の書類だけでなく、市に対しても立ち退きのための書類を提出する必要があったからです。
しかし、なかなかない自宅の売却経験だったと思います。
築45年の自宅を優秀な担当者がなんとか売ってくれました。
不動産の売却は担当してくれる不動産会社、担当者次第なのだなと改めて強く思い、いろんなところに見積もりを取ってもらってよかったなと安堵しました。
なので、家を売るときは複数社に査定してもらった方が絶対にオススメです。
わたしは、イエウールを利用しましたよ♪
急いで売ると足元見られますね…。
私は大阪府寝屋川市の105坪の敷地面積の家が1億すら行かないのに少しビックリしましたが、その当時は私の口調などから足元を見られていたのでしょうかね、その査定額が最大出せる額だと言われてしまい、サインしました。
考える間もなく、ほぼ同時進行でマンションを売った件の都内の業者を通じて探していた家ですが、青葉台駅から徒歩15分位の所に建売住宅が一軒だけあるとの事。
その業者からは、実は巨人軍のある選手がそこを欲しがっているので、購入するなら早くされないと’’取られちゃいますよ’’と脅かされました。
価格は1億8百万円でした。
仕方ありません。
東雪谷のマンションを売ったお金2700万円と大阪の実家を売った7800万円を合わせると、後は自己資金でカバーすれば、即金で買えるので、その値段で購入しました。
でも、しばらくしてから近所の人に聞くと、’’3か月ぐらい前までは6千万円台で売ってましたよ’’ との事。
‘’アチャー’’
急いてはことを仕損じるの典型的な例でした。
ただ、巨人軍の選手云々は本当だったらしく、ピッチャーの○○だとか同じく××が近くを歩いているのを何度も見ましたから。
私の人生で一番慌ただしかった。
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